運用中のポイント・注意点

運用環境について

基本的に自然環境の海・川・池・湖や人口的に作られた施設のダム・ため池・養殖場など水に関わる環境での使用が可能となっています。
海や川、池、湖などの自然環境での注意点とダムやため池・養殖場などの人口的に作られた施設での注意点が異なりますのでご注意下さい。

■自然環境での注意点

自然環境で水中ドローンの運用を行う際は「天候・気温・足場」など特に環境に気を使わないといけません。
天候は運用する当日だけではなく1週間前からの天気を確認します。
前日や前々日に雨が降っていると水が濁ります。濁りよりロケハンや事前に確認した時と透明度・透視度が変わってくるので注意が必要になります。
雨や雪などにより気温が低くなると使用しているタブレット・スマートフォンや外部モニターのバッテリーの減りが著しく早くなります。場合によっては急に落ちてしまうこともあります。操縦者やケーブル補助者も手袋をしたり、あったかい恰好をするなど防寒対策が必須になります。
タブレットやスマートフォンはホッカイロを使用してあっためるなどの対策も必要になります。
水中ドローンを運用する足場は様々な環境が想定されます。
ぬかるんだ場所やコケなどで滑りやすくなっていたり、高所や船など安定している足場は少ないです。
ぬかんるんだ場所には滑りにくい靴や杖、高所には安全帯やヘルメット、船にはライフジャケットなど環境によって装備する備品も変わってきます。
自然環境では急な天候の変化も起こります。予報にない雨が降ることも想定をして雨具の準備なども行います。

■人口的施設での注意点

人口的施設で水中ドローンの運用を行う際は「施設内の環境・対象物の構造・水中の状況」など施設に対しての注意点が多くなります。
施設内によっては足場が不安定や高所からの作業になりヘルメット、安全帯、安全靴が必須の場合もあります。事前に確認をして準備をしないといけません。
点検をする対象物の図面などがある場合は事前に確認。打ち合わせをします。
施設内の水深や対象物までの距離、引っかかる可能性がありそうな物など事前に確認する項目がたくさんあります。
水中ドローンはケーブルで接続されているので狭い施設内での引っかかりに特に注意が必要になります。
最悪、引っかかってしまうと回収ができなくなってしまうこともあります。
そうならないためにも施設内、水中の状況について打ち合わせをしてわかることはできるだけ施設担当者に伺います。
水中の状況も重要で静水なのか流れがあるのかもポイントになってきます。
一部だけ水流があることもあります。ポイントを確認して操縦者・ケーブル補助者の認識を合わせる必要があります。

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